今朝の空は、澄み切っていますねえ。
地上に近いオレンジ色から、上空の水色への、グラデーションがきれいです。
一週間後は、正月の2日と思うと、月日の経つのは早いものだ、と再認識します。
「推し」に貢ぐためのバイトは「正義」?
「推し」という言葉を、よく聞くようになりました。
はじまりは、1980年代のアイドルブームとか、その後も、2020年の芥川賞をとった、本の題名だったり。
アニメの題名になったり・・・。
まあ、タカラヅカ、歌舞伎、歌手、スポーツ、いろいろ、自分が好む「対象」は、あるでしょう。
そのために、アルバイトしたお金を、つぎ込むというのは、考えものです。
自分の、生活設計を踏まえたうえで、適切な支出は、いいでしょうが・・・。
「推し」のために、むやみに、お金を使うのは、考えものです。
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心に残る言葉 December ㉖
” その人の可能性を見つけられるまで対話する ”
出会いは2020年3月。業界全体にコロナ禍でのリモート監査への不安が漂っていたころだ。
良く生きることについて見つめなおす職員も多かった。私は強い組織を作りたくて、及川さんと会った。
向上心の強い彼の金言に感銘を受け、以降、交友を深めてきた。
今では「ペーさん」と親しみを込めて呼んでいる。
16歳で骨肉腫と闘い右足を義足に変えた彼は「人には可能性が絶対のにある」という。
だから「その人の可能性を見つけられるまで対話する」。
その結果、彼のチームは身を削る努力で技術を磨き。
エースと若手が切磋琢磨し、歴史に残る金字塔を打ち立てた。
彼は自由にならないことに挑戦する専門家だ。
弱さがあるのは挑戦しない自分の方だと気づかされた。
( 日経 交遊抄 より ※ 及川晋平 車椅子バスケットボール・日本監督 )