自負心

生活
  お天気が変化してきました。
昨日、ラジオの天気予報で、二つの冷え、という話をしていました。
それは、” 最高気温が下がるために冷えること ”、そして、” 最低気温も下がるために冷えること ”。
言われてみれば、確かにそうですね。
  日曜日から、気温が下がるそうです、体調に気を付けてくださいませ。
        障がい児と母
私の走っているコースに、K小学校があります。
ここは、制服が決まっています、めずらしいなあ、と思いつつ・・・。
持ち物が、みな平等に、ということか、とか勝手に想像していました。
走る時間と、登校時間が、重なるので、いろいろな様子が目に入ります。
見守りの父兄、警察官、いつもぎりぎりで走っている子、などなど。
その中で、たまに、子供にヘッドギアを付けさせ両手に杖を持たせて、歩くのを横で見守りながら。
登校させている、お母さんの姿を見かけました。
障がいのある子でも、普通の小学校に、通わせているんだなあ、と。
私の時代は、なかった風景でした。
その後、見かけたときは、今度は、お母さんが、息子さんの車いすを押している姿がありました。
障がいが、進んだのかな、と思うと同時に、大きくなって、ああ、中学生になったんだ、と。
先日、久しぶりで、偶然、ぷらら天満で、親子を見かけました。
お母さんの買い物に、いっしょに来ていたようです。
息子さんは、電動車いすに乗っていました。
高校生になったのかな、と。
カゴを持って、お母さんの買った商品を、抱えていました。
障がいのある子をもった母親の思いは、他人が簡単に表現はできない、と思いました。
  心に残る言葉  October ⑬
    ” 人生に遅すぎるということはない ”
母が私にくれた最高の贈り物をたった一つだけ挙げるとすると、それはたぶん、自負心だろう。
自分を信じ、やればできるという気概を持つこと、私が自分の人生で一貫して求めてきた続けてきたこと。
私と一緒に働く経営幹部一人ひとりに育んでほしいと願ってきたことだ。
自負心があれば、勇気が生まれ、遠くまで手が伸びる。
自分に自信を持つことでより大きなリスクも負える。
そして、最初に自分で思っていたよりもはるかに多くのことを達成できるものだ。
それも母がいつも「人は自分が望むような人間にGE会長
「あとは自分の心がけ次第よ。何事も思い切って一生懸命やるだけ」と言い聞かせてくれていたからだろう。
( ジャック・ウェルチ 前米GE会長 )
   生活雑感 October  ⑬

衆議院選が近づいて、世の中が、ざわついてきました。
票を集めるために、耳障りのいいことを、いいはじめました。

ところで、少子化で人口が減っているのに、国会議員数は減りません。
年間で一人当たり、2500万円以上も税金を使っている、国会議員って、そんなに必要なんでしょうか?
本当に、国民のために、国会議員として、働いている人は何人いるのでしょうか?

考えてしまいます。

 今日もよい一日でありますように