人生、晩節に輝く

生活
  今日も、雲が多い空ですが、大阪は晴れてくる予報です。
もうじき、夏休みが始まります。
今年は、今のところ、コロナ感染が増えていますが、「行動制限」はないようです。
  事件や事故に気を付けて、夏を楽しみたいものです。
     読了の余韻 July  ①

 「 人生、晩節に輝く 」 前坂俊之著 日本経済新聞出版 1870円(税込み)

人生、晩節に輝く

  16人の人をピックアップしています。
読んでみて、うーん、” 晩節になって輝いた ” わけではなく、若いころからも頑張ってきた人たちです。
  そう、思いました。

  渋沢栄一の、「人の生涯を重くするか、軽くするかは、その晩年にある。
人は晩年が立派でありさえすれば、若いうちに欠点があっても、世間はこれを許してくれる。
若いうちが立派であっても、晩年がよくなければ、その人はつまらない人で終わってしまう。」
「天意夕日を重んじ、人間晩晴を貴ぶ。」
という言葉は、なるほど、というものがありました。

 

    心に残る言葉  July  ⑰
” 良くないように思える性格にも、必ず良い面がある ”
  性格はそう簡単に変えることはできない。
このように書くと、自分のよくない性格はどうすることもできないのかと。
悲観的に考える人がいるかもしれないが、決してそうではないと私は考えている。
  よくないように思える性格にも。必ず良い面がある。
その良い面を生かすほうが、良くない性格を変えようとするよりずっと現実的だ。
  きちょうめんな人は細かいところまで気になって頑張りすぎる傾向がある。
少しでもうまくいかないことがあると、気になって、心が休まらない。
「こんなこと、すべきではなかったのに」と考えて自分を責めることも多い。
いわゆる「べき思考」に縛られてしまってつらくなるのだ。
  しかし、その逆がよいかというと、決してそうではない。
「べき思考」が身についていない人は、少し困ったことが起きると諦めてしまう。
取り組んだことが上手くいかず、結局は自信をなくしたりウ、他人からの評価が下がったりする。

(  日経  こころの健康学 より  )
  

     生活雑感  July   ⑰

  日本ハム7連勝です。
この勢いで行けば、CSに出られるぐらいにいけるのではないでしょうか・・・。
「新庄監督」の思い通りに、選手が動いてくれることは、監督冥利ですね。
   今日もよい一日でありますように
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