まっさらな新しい日

生活

今朝は寒くなりました。
窓ガラスを、拭いたのですが、風が冷たいです。
体調には気を付けて、くださいませ。

      本格カレー
地下鉄堺筋線の、天神橋筋六丁目駅(扇町寄り)の改札を出て、商店街に行くと、カレーの店があります。
スナックだったような造りです。いつも、行列ができています。
” 本格カレー K ” という看板です。
カレーなら、わざわざ ” 外食 ” しなくても、と思いますが、味が違うのでしょうね。
私は、入ったことがありません。
カレーというと、思い出すのは、大学生の時、一皿120円でした。
昭和50年代前半の話ですが、学生食堂も、生協の食堂も、同じ価格でした。
同じ学生職員のアルバイトで知り合った、大学院生が、朝・昼・晩、そのカレーで過ごしていました。
彼は、熊本のミカン農家の出で、父親が病気、弟が障がい者。
高校を卒業して、就職して、雑誌「Time」で、英語の勉強をして、大学受験してきたとのこと。
” 大学院で学んで、将来、大学で教えたい ” と、大学教授を夢見ていました。
その後、どうなったかは、わかりませんが、彼の ” 根性 ” には、敬服していました。
   心に残る言葉 December    ⑬
 ” 今、自分の生きる一日が、すべてである ”
  われわれの生きているところをよく見よ、昨日はすでに去って無く。
未来は未だ来ずして無く、あるのは「今ここに」という。、永遠に直接した絶対的現在だけではないか。
今、自分の生きる一日がすべてである。その時に徹底して生きよ。それ以外に人の生きるときはない。
  来る日ごとに、その一日をまっさらな新しい日と感じ、それしか自分の生きる時空はないと意識する。
そういう時間観になり切っているので、「日々是好日」は私の実感なのだ。
つまり老年はそういう意味で、私たちにとって人生の裁量の時なのである。
    生活雑感 December   ⑬

林外相が、即興で、『イマジン』をピアノで弾いたことに、驚きました。
こういう、外相の行いは、日本にとって、いいイメージを、演出します。

 今日もよい日でありますように